小腹がすいたら玄米が良いですね

最近は夜食に小腹がすいたら玄米を食べることにしました。玄米と言っても家庭用の精米機でついた5部づき米ではありますが。ご飯はカロリーが少ないのでお菓子を食べるよりもヘルシーですね。ダイエットはカロリーが問題ですから、ご飯だけでは美味しくないので胡麻とかふりかけをかけますが。

何故ご飯を食べようと思ったかというと、最近、食養生の本を読みまして、その中に主食と副食の割合は主食:副食=2:1だそうです。要するにご飯やパンや麺等の穀物が食べる量の6割以上だそうです。おすすめは玄米のようです。自分の食習慣を見ると主食:副食=1:2位だと思います。豊かな日本人の食習慣は間違っているということですね。

陰性体質とか陽性体質、あるいは陰性食品とか陽性食品とか言いますが、陰性と陽性はカリウム(K)とナトリウム(Na)のバランスみたいですね。カリウムが多い食品は陰性食品でナトリウムの多い食品は陽性食品、カリウムの多い陰性食品に食習慣が傾くとカリウムとナトリウムの体内バランスが崩れて陰性体質になるようですね。

米(ご飯)は陰性でも陽性でもない中庸でカリウムもナトリウムも少ないので、多く食べても陰性にも陽性にも傾かないので食養生の世界では安心な食べ物で主食になっているということですね。野菜や果物にはカリウムの多い食品が多いようで、肉類はナトリウムが多いようですね。

ナトリウムは細胞の外の体液に多くあり、カリウムは細胞内に多くあるそうです。いずれにせよナトリウムやカリウムの多く含まれる副食(おかず、果物、菓子)を多く食べるとカリウムとナトリウムのバランスが良かったとしても、取り過ぎると水太り(浮腫み)の原因となりますね。ナトリウムとカリウムの割合は6:1だそうです。ナトリウム(塩)の取り過ぎは良くないと言いますが、カリウムの取り過ぎは良くないって言わないですけどね。しかし、食養生の世界ではカリウムの取り過ぎで陰性体質になると言っていますね。

陰性体質になると冷え性とか低体温とか体に良くありませんね。ダイエットも食事のバランスを考えて主食:副食=2:1、 菓子や果物、ご馳走を食べ過ぎた後に小腹がすいた時にはご飯(米)できれば五部づき玄米を食べましょう。健康維持でさらにダイエットしたいものですね。

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